Balanceis CBD

CBDについて

天然植物成分の「CBD」

CBDは、大麻植物(カンナビス・サティバ)から抽出される100種類以上あるカンナビノイドと呼ばれる植物成分の一つ。
CBDはカンナビジオール「Cannnabidiol」の略称です。
CBDは合法です。大麻取締法第一条では「大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹皮を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」と記述があることを知らない人が多いと思います。
大麻草由来のものでも、合法的に販売されており、例えば七味唐辛子の中の麻の実は合法的に販売されています。

ただし、CBDといわれているものでも様々で、アイソレート・ブロードスペクトラム・フルスペクトラムと言われているものがあります。

アイソレートはCBDのみの成分ですが、ブロードはCBD以外のカンナビノイドやテルペンが含まれています。
気をつけて頂きたいのが、フルスペクトラムと言われているものは、CBD以外のカンナビノイドとテルペンの他にTHCと言われている違法成分が含まれます。


歴史

日本人は、稲作よりも古い1万年以上前から、大麻という「農作物」を衣食住に利用していました。
縄文時代の貝塚から麻の実が見つかっていたり、弥生時代ごろからの布製品はほとんどが麻製であったと言われています。
糸・縄・布・網・衣類などに麻が主要な原料として使われていたことがわかります。
麻は、縁起の良い植物と考えられており、神社の神紋や名家の家紋に使用されていたり、伊勢神宮でいただく御神札の正式名称は神宮大麻と称され、同様にお祓いで使う道具そのものを「大麻」(おおぬさ)と呼び、日本神道と大麻は切っても切れない関係にあります。
1600年代頃から、医療目的で使われるようになり、「阿保薬」というものが民間療法で取り入れられたり、その後も農学者が書いた書物「大和本草」にも大麻草が記されています。
世界では、漢方薬の書「神農本草経」、古代インド医学書「アーユルヴェーダ」、中世ヨーロッパ「民間療法」などがあります。
戦前までは貴重な繊維および食料素材として政府の推奨のもとで栽培がさかんでしたが、日本で禁止されるようになったのは戦後のことで、その経緯について諸説はありますが、昭和27年大麻取締法で一変し、その影響で日本の麻農家が激減していったと考えられます。

現在では

カンナビジオール(CBD)については、法改正の動きが進んでいます。
厚労省は、22年6月に、「大麻等の薬物対策の在り方検討会」の報告書をまとめました。現行の部位規制から、有害なTHCを規制する「成分規制」へ変更する案などが盛り込まれ、医療用途への活用を見据えた内容だという。さらに同年の9月にも検討会が行われ今後、国の規制等が変わるかもしれません。

世界では

日本ではまだ規制は厳しいですが、世界的には合法化が進んでおり、医療用、嗜好用までも合法化されている国が増加しています。

2022年、医療用・嗜好用、共に合法化されている国は、
・ウルグアイ
・カナダ
・メキシコ
・南アフリカ
・ジョージア
・グアム
・マルタ共和国
合法化といっても国により様々な制限や規制、ガイドラインがあります。

医療用として合法な国は、
・欧米(アメリカ・カナダ・メキシコ)
・中南米(チリ・コロンビア・アルゼンチン・ウルグアイ他)
・欧州(ポルトガル・ベルギー・オランダ・イギリス・スペイン・イタリア・スイス・チェコ・ジョージア他)
・中東・アフリカ(ウクライナ・イスラエル・レバノン・モロッコ・南アフリカ他)
・アジア太平洋(グアム・韓国・タイ・オーストラリア)

医療用でも州によって違法とされている州もあります。
逆に、中国やシンガポール、ドバイ・アフリカ地域では規制されており、世界の中でもまだまだ差があるようです。
韓国は、医療用処方箋がある場合のみ使用が許可されていますが、それ以外は利用できません。
今後、世界中の動きでまた変わって来る日も近いかもしれません。



 












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